月別アーカイブ: 2023年3月

不安はどこから

鹿児島県姶良市にて心理カウンセリングをしています。

いま、このブログを読まれている方は、

もしかしたら、不安な状態にいらっしゃるのでしょうか?

不安に打ち勝つときもあるのに、

乗り越えられずに常につきまとってしまうことも、

あるでしょう。

そもそも不安はなぜ起こるのでしょうか。

大脳の内側には、不安を感じる扁桃体という部分があります。



目、耳、鼻、肌などの五感から入ってきた様々な情報は、偏桃体で安全なものか、危険なものかを判定されます。

危険だと判断すると、「非常事態だ!」と自律神経系を通じて内臓に信号を送り、心臓の動きや呼吸を早めます。

それが動悸や息苦しさで感じられます。

その不安や恐怖を、

気合いで、乗り越えられたらいいのですが、

そんな簡単にいかない

強い不安に自分が、苦しみ、

生活に支障が、でるほどの

体調不良が、おきたり、

生活が、ままならない場合もあります。

そうなると、

少し、手を加えなければ、ならなくなります。

なぜなら、

長期化することで、

2次的なものを発症する恐れが、あるからです。
(パニック障害、不安神経症、強迫症など)

いま、あなたが、不安になっていること、

頭で、考えているよりも、

紙に、書き出すことも大事です。

そして、話を聞いてもらうこと。

混乱している頭を、整理することで、

余計にからまった頭が、

すっきりする可能性が、高くなります。

とりきれない不安で、お悩みの方は、

ぜひ、お話しにいらしてください。

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ご予約は、LINEからでもOK。

直接のお問い合わせは、090−4518−0477


過呼吸とパニック発作

鹿児島県姶良市にて心理カウンセリングをしています。

若い女性に多くみられるのですが、

当店にも、今まで何人かいらっしゃいましたし、

自分も実は、パニック障害を持っている当事者です。

息が苦しくなるのにも、何かしら原因があり、

臓器に異常がない場合は、

心理的要因と考えていきます。



【過呼吸】

思春期~30代の女性にみられる過呼吸発作です。正式には過換気症候群と呼ばれており、不安恐怖などの後に呼吸が荒くなり、息が吸えなくなる状態です。さらに、動悸、胸痛、手足がしびれたり、けいれんが起きたり、失神に至ることもあります。不安恐怖により呼吸中枢が過剰に刺激され、呼吸が早くなり、血中の二酸化炭素濃度が低くなることが原因です。

例え、原因がなくなったとしても、

また起きるのではないか、
さらに、何も原因が、ないのに、
急に起こり始める、繰り返す、などに発展していくと、

パニック障害(発作)という呼ばれます。

神経が興奮状態となり発作のスイッチが入ってしまうのです。

どちらにせよ、治療方針は、変わりませんし、

対処法も同じです。

過呼吸にせよ、パニック発作にせよ、

死に至ることはないのですが、

発作中は、「死ぬかもしれない」という

苦しさ、極度の不安に苛まれます。

繰り返し起きてしまうと、なおさら、

恐怖感が、増して、

またあの苦しさが、、、と

恐怖以外なにものでもなくなります。

さらに、閉塞感のある場所にいるときや、

美容室で、顔にタオルをのせられたときや、

エレベーター、飛行機、車内、バス、電車など、

でも、起こりやすくなったり。

そこから、外出もできなくなり、

引きこもりや、鬱病に発展してしまう

ケースもあります。

では、なぜ、こういうことが、

起きてしまうか、もまた、いつかお話しするとして、

起きそうな時、おきたとき、

1番やってよかった(経験談)ことを、

お話しします。

1.とにかく深呼吸する。(吸ってばかりになっているので、息を吐くことに意識する。ゆっくりと吐くことに集中してみる)

2.冷たいものを飲む。(その場にずっといるより、動いて飲み物を取りに行く。飲み込むときは、一時的に息を止めます。それと、冷たい!という意識をそちらに向けることで、苦しいという意識を一時的にそらせます)

3.自分の名前、住所をいう。
100から8ずつ引き算、掛け算の九九などをあえてやる。苦しいという意識から、集中先を変える。

4.皮膚をつねる。
(これも、痛いという方に、意識をむける)

5.外の空気を吸う。(冬など冷たい空気ならなおOK)

6.お守りがわりに持っていた頓服薬を飲む。
(持っている方は、発作が、おきたときにすぐ飲んだ方がいいです。効くまでに少し時間が、かかるため)

あとは、テレビや、YouTubeをみる、音楽を聴くなどもありますが、

ご自分が、1番いい方法を見つけることです。

これをしたら、大丈夫だ!

という安心感を、とにかく早く見つけること。

それだけで、

発作がきても、乗り切れるという自信につながるのです。

解決策が、ないままだらだらと月日をすごし、

発作のたびに苦しむという体験をしていくと、

負の体験数が、増えてしまい、

回復まで、かなり時間が、かかる場合が、

あります。

そもそも、過呼吸やパニック発作を持つ方は、

気質的に、不安を抱えやすいかただったり、

真面目なかた、周りに気を使う方、

自分に自信がない方、なとが、なりやすいと言われています。

元々、自己肯定的意識が、低いと、

何をやっても自分はだめなんだという意識が、

どこかにあるため、

成功体験が、少なく、

過呼吸も、パニック発作も、

乗り越えられない、自信がないといった

無意識の意識が、働く可能性が、高くなります。

なので、

早めに、「大丈夫」なアイテムをゲットして、

起きても大丈夫

そして、死なない。

という体験を、体に、脳に、

すり込ませていくと、

回復につながります。

過呼吸になる自分も、

パニック発作になる自分も、

あなたが、悪いわけじゃない。

あなたは、何も悪くないんです。

まずは、ご自分を責めないこと。

そこから、スタートです。

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生きてきた過程で、作られた考え方の癖

鹿児島県姶良市にて心理カウンセリングをしています。

何か起こった時に、

すごく悩む人もいれば、

その時は悩むけど、すぐ切り替えられる人、

悩みを悩みと解釈しない場合など、

人それぞれ。

また、悩みの内容にもよるかもしれません。

わたしは、どちらかというと、

考えすぎて、考え抜いて、

疲れて諦めるか、

諦められないとき、さらに思考を追い込み

脳が、大混乱をおこして、体調に異変が起きやすい

そんなめんどくさいタイプです(笑)

何故ひとによって、このような差が

でるのでしょうか。

大きな考え方の1つには、

後天的環境要素が、あります。

生まれた環境、

どんな両親に育てられたのか、

関わってきた方々。

出来事、経験してきたことなど。

そこで、自分自身が、どういう体験をし、

何を感じたのか。

そのときは、何も感じなかったとしても、

無意識の中に刷り込まれているものもあります。

大人になり、

なにか出来事があったとき、

そういった後天的環境要素での、

意識、無意識の感情が、顔を出す。

私の場合は、小学校からのいじめ体験や、

こうでなければならないと躾けられたこと、

また、障害児の子育てから、24時間危機管理が

働いており、この反応は熱が出る前じゃないか、

いつもより元気がないから、なにかあるのではないか

きちんと呼吸しているのか、

酸素は行き届いているか、

常に「何か起こるのではないか」センサーが、

ONになっているため、

娘にとっては、いいことなのだが、

それが、癖づいているため、

他のことでも、

「何か起こるのではないか」センサーが、

働いてしまって困ることもしばしば。

そういった、いままで、体験してきたことから、

培ってきた自分を守るための思考も、

時には、いらないところで発動して、

混乱させることもあります。いま、何かで、とても悩まれているかた。

悩みもなかなか解消にまで、至らない方。

その悩みが、解決に至らない根本的原因が、

実は後天的環境要素で、つくられた

考え方にあるかもしれません。



それが、なんなのか。

ご自分でわかれば、1番いいのですが、

無意識の中に落ちている場合、

忘れていたりすることもあるのです。

もちろん、先天的要素(もともと持って生まれた素質)

は、すぐに出すことができますが、

それだけで、カウンセリングすることは、ありません。

必ず、生きていた過程で、何かなかったかを、

違和感がある場合は、聞いていきます。

今抱えているお悩みは、

考え方1つとも言えますが、

その考え方は、

教科書通りにはいきません。

あなたが、生きてきた年数分、

いろんな考え方が、手を変え品を変え、

あなたを支えてきたのです。

その考え方をまずは知ることから、

そこが、解決の糸口かもしれません。

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苦しいけど、言えない

鹿児島県姶良市にて、心理カウンセリングをしています。

辛い、苦しい、どうしたらいいかわからない。

そういう思いをもって、みなさん来られます。

 



ずっと悩みを自分1人で抱えて、

誰にも打ち明けずに来られたかた。

友達や、両親には話したけど、

理解してもらえず、孤独になってしまったかた。

そんなかたも、こちらを検索して

来られます。悩みを色んな人に打ち明けられるひともいれば、

これを話したら相手も悩んでしまい、

話せない。迷惑をかけてしまうから言えないなど、

仲がいいからこそ、自分に近い存在だからこそ

話せないかたもいらっしゃいます。

そして、長引いてしまい、

身体に影響が、でてきたり、

病院をすすめるケースもあります。

はたからみたら、大したことないなやみでも、

本人にとったら、おおごとで、

人生に関わるというくらいに捉えている場合もあります。

わたしと全く同じ思考の方もいないし、

クライアント様と100%全く同じ思考のかたも、

存在しないのです。

 

だから、悩むし、

自分だけ違うんじゃないか、

おかしいんじゃないかと疑い、

周りに話しても、納得した答えが、得られないのは、

仕方ないことなのかもしれません。

しかし、やはり、

誰かに話すということは、

ご自分の頭の整理にもなり、

自分が、いま、どんな感情にあるのか、

なにが、引っ掛かっているのか、

原因が、別の場所にあることも少なくありません。

これくらいで、という悩みも、

大きくなる前にお話しください。

1人1人の素質を分析しながら、

また、後天的要素もないかを探りながら、

お話を進めます。

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#鹿児島悩み相談

#人間関係、夫婦関係、子育て、会社関係、恋愛、発達障害

#不登校、パワハラ、生きているのが辛い、自分が分からない

不登校はまず、親御さんのカウンセリングから

こころリラクゼーションともしびを経営する傍ら、

児童発達支援事業所にも勤めております。

不登校の児童に関わる中で、まずは、

一緒に住む方への、カウンセリングの必要性を感じております。



我が子でありながら、

関わり方や距離感を間違えてしまうと、
繊細な子供は、不登校につながることもあります。

もちろん、親は、必死に育てているのですが、

子供が、どう感じているかは、わからないところも
あります。

学校で、なにかあって行けなくなったとしても、

家庭での関わり方で、いけるようになります。

現在関わっている事業所の児童も、少しずつですが、行けるようになったり、変化を感じます。

不登校で、お悩みの方は、ぜひ一度
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#鹿児島放課後デイサービス
#こころリラクゼーションともしび
#不登校
#学校に行けない
#カウンセリング鹿児島

会社にいけない

【適応障害】

ずっと問題になっている会社内での人間関係の中で、

ある問題が、きっかけで、仕事に行けなくなる、もしくは、
行く前から気分が、悪くなる、

発熱、動悸、めまい、過呼吸など。

カウンセリングに、男性が増えています。

体調を崩し、半日休み、丸1日休み、を繰り返し、

でも、仕事に穴をあけてしまっていることもまた

思い悩みさらに自分を追い込む。

カウンセリングの中で、
見えてくる考え方の特徴や、くせ、
素質分析の中から見える
その方の仕事での役割、

だからこそ、悩むという

長所であるがゆえに、

いまは、ネックとなっている現状。

いまできること、

を、お伝えしております。

いまの苦しみは、あなたが、がんばっているからこそ、

の、証なのです。

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