鹿児島県姶良市にて心理カウンセリング、
心の相談をしています、
こころリラクゼーションともしびです。
今日はパニック障害について、お話しを少し。
わたし自身も、20歳くらいのときに、
急な過呼吸になり、救急車で運ばれてた過去が
あります。
色んな検査をしましたが、異常はなく、
自動的に、メンタルからくるものと診断されました。
特に思い当たることはありませんでしたが、
看護師として働いていた病院を、
寿退職した数日後の出来事でした。
ずっと気を緩ませることなく頑張ってきた
3交替の仕事。
辞めてほっとしたはずなのに、
いきなり息が苦しくなりパニックになりました。
いま、この記事を読んでいる方も、
もしかしたら、パニック障害とまではいかなくても、
パニック症状がある方もいらっしゃるかもしれませんね。
これは、経験したひとにしか、わからない
地獄のような苦しみです。
「死ぬかもしれない」と、
息ができなくなる中、
さらに不安が大きくなりさらに息ができなくなる。
「のどに穴をあけてくれ」
そう、救急車で、伝えたかった。
いま、パニック障害と診断されて、
内服をしながら、戦っている方も、
たくさんいらっしゃるでしょう。
そもそも、パニック障害の原因は、いまだに
解明されていません。
ただ、元々持っている気質や、遺伝、
強いストレスや、女性ホルモンの変化、
などで、不安を抑えるはずの
神経回路に誤作動が生じることで、
繰り返し発作が起きるとされています。
パニック障害を繰り返すと、
脳は嫌な記憶を覚えているため、
また来るんじゃないかと、予期不安をおこし
はじめたり、
飛行機、電車、渋滞、など、
発作がきたら、どうすることもできない場所と
認識してしまっている場所にはいけなかったり、
狭い場所など、圧迫感があるところや
人混みあるところ、
美容室とかで、顔に水がかからないようにする
タオルなど、息苦しさを感じてしまうときなど、
パニックの引き金に、なりがちです。
さて、パニック障害は治るのか…
と先が見えない不安で、毎日苦しんでいると
おもいます。わたしもそうでした。
こんな毎日が続くなら、生きていたくないと。
でも、この治し方も、
人によって違います。
薬物療法は第一選択肢として、
まず手助けしてもらうほうがいいです。
その人にあった薬、量、飲み方、
それが定まるまで、少し時間はかかるので、
色んな薬剤を試していく必要はあります。
それをしながら、
個人に合ったやり方で、
対策を練っていく。
そうすることで、
必ず回復にむかっていきます。
いまはほんの少し、脳内のバランスが、
崩れているだけ。
回復時間は、個人差はあれど、
必ず回復するとわたしは、思っています。
ただ、薬物療法以外の、
その人にあった対処法は、
1人1人の分析をしていく必要があります。
また、トラウマ解消のメモリーチェンジセラピー®︎で、
できないをできるに変えられます。
同じ思いを経験した身だからこそ。
苦しさがわかるから、寄り添えます。
まずは、ご相談ください。
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