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コミュニケーションストレスを減らす

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『人間の悩みの9割は人間関係』心理学者アルフレッド・アドラーは言いました。
どんな悩みも、誰かが関わっている。
例えば、顔のコンプレックスも、
自分の悩みで、他人の悩みではないと思うかもしれないが、
誰かと比較するから、ああなりたいと思い、
自分を卑下してしまうのだ。
やっぱり誰かが関わっている。
地球上に自分だけなら、悩みは存在しない。
しかし、そうはいかない。
一人で生きていても、
必ず誰かと関わりながら生きていかなければならない。
いやでもコミュニケーションは取らなければならない。
じゃあどうしたらいいか。。。
そんな話を講座を開いている。
≪帝王學STR入門講座≫
STRとは、春秋戦国時代から伝わる中国の「帝王学」をもとに作られた、自己分析や他者分析に用いる理論(素質適応理論)のこと。
来月も講座の予約を受けているため、
資料を少しリニューアルしたり、
改めて考えさせられたりした。
どうせなら、
ストレスがないコミュニケーションがよい。
そのためのツールの1つとして、
2時間半の講座もご予約を受け付けております。
考え方、伝え方、
みんな1人1人脳の癖がある。
基礎さえ押さえれば、
ノンストレスコミュニケーション。
ぜひ、楽しい講座ですので、
1度受けられてみては。
(受講費 5500円)

自信を失ってしまったとき

自信を失うと不安にもなる。
不安になると、自信も失う。
なにもできない、なにも考えられない。
もしくは、めちゃくちゃいろんなことを検索して
調べてしまう。
そして、また壁にぶち当たると不安になる。
この先も、光が見えない、生きていても
楽しくない。
そんなこと経験したことがあるだろうか。
人間は、どん底にいると感じた時、
どうにか這いあがろうとする性質がある一方、
なかなか這い上がれないと、再び自信を失う。
では、どうしたらいいのか。
どん底だと思ったとき、
いきなりポジティブになれるわけがない。
マイナスから、一気にプラスにもっていくのではなく、
まずは、−100から、−80、−50と、少しずつ
回復していくことを考えて。
自分を否定的にみるのではなく、
まずは外にでてみたり、外でコーヒーを飲んでみたり、
ぼーっとでも空を見たり、外の空気を吸ってみる。
そして、否定的な環境にいるなら、その場にいかないようにする。離れてみる。
よく眠れるように、軽い運動、歩いたりで大丈夫。
動くことは、回復にはとても大事。
そして、自分をすべてOKだと、受け入れて。
どんな自分も大丈夫。OKなんだと。
それでいいんです。
〜べきだという苦しい枠を自ら作らないで。
本当は、自分のいいところがたくさんあるのに、
マイナスに捉えていませんか?
そんなに、自分を苦しめないで。
まずは、今の自分を、すべて許してあげてください。
まわりがなんと言おうとも。
そこからです。

4月後半ご予約状況

みなさま、体調崩されていませんか?
コロナもなかなか落ち着かない中ですが、
感染対策を講じながら対面カウンセリングを
行っております。

また爆発的に増え始めた場合、
対面から、電話やzoomカウンセリングへと
移行する場合が、ございますので、
ご理解の程よろしくお願いします。
24時間つながる公式LINEも便利です。
ぜひ、ご登録下さい。

失って気づくもの

当たり前の日常。忙しい日々。仕事、育児、家事。
自分のことすら、ままならずに、
時はすぎていく。
気づけば1年、5年あっというま。
こんなの早くすぎて欲しい。。
そのときはそう思う。
けれど、終わりがくると、そっちの喪失感のほうが、
辛かったりする。

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その時は、味わうという時間もないまま、
ただ、こなすという時間で過ぎていく。
でも、いつか終わりはくる。
だから、、
後悔をしないように生きたい。
失って気づくもの…
当たり前の有り難さ。。
そこにいたから、
そこにあったから、
自分はそこに存在した。
存在する意味もあった。
失ってからも、
当たり前はたくさんある。
気づくことさえできたら、
きっと、新たな希望につながる。

自己肯定感

自己肯定感の低さは、
いろんなところに影響をおよぼす。
どうせ自分は。
自分は必要とされていない。
生きていても楽しくない。
生きる価値が自分にはない。など。
わたしもスイッチが入ってしまうと、
本来の自己肯定感の低さに触れてしまうことがある。
これって幼少期の育ち方なんかが関係していると言われているけど、
そればかりじゃないような気もする。
もう大人になったわたしたちの自己肯定感の上げ方は、どうしたらいいのか。

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とりあえず、、、
だれかのお手伝いをしてみる。
そうすることで、
できることが増えて、
自分の必要性を見出してくる。
あまり、ゴールを高いところに置かないで、身近なところからのスタートでいい。

過去は変えられないが、

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起きてしまったこと。
過去は、タイムスリップしない限り、変えることはできない。
あのとき、あーすればよかった。
あんなことしなければよかった。
こっちを選んでいたらよかった。
もし、あのときあの人と会わなければ…もう、事実は曲げることができない。
過去の出来事にいつまでも後悔し、
先に進めないこともあるし、
トラウマになることもある。
わたしも、ずっと引きずってしまう方だし、
辛い思いは、何年経っても消えないものもある。
でも、1つだけ、過去を変えられる方法がある。
それは、
「起こった出来事を、どう解釈するかは、
自分次第」
ということ。
苦しかったこと、辛かったこと。
マイナスの感情。
それを、自分にとって良かったことにしてしまうことは、今からでもできる。
そうすると、あの苦しかった過去は、
そうではない過去として、変えることができる。
もちろん、簡単なことではない。
でも、そうやって、変えられる過去もあるということを、
知っていてほしい。

どの段階にいるか

「どの段階にいるかを肌で感じる」4月になりました!
こころリラクゼーション ともしびも日々
進歩、成長させていただいております。
来店していただいて、初めて顔を合わせ、
年齢をきき、話をきく。
60分、90分話を伺う中で、
STR素質適応理論も使いながら、話を進め、
相手に響く話し方や、伝え方で、
お話しするけれど、
こうしたら解決していく、
こういう考え方を変えたらもっとよくなる、、、など
もちろん、私自身の考え方はあるけど、
それはあくまでも指針であり、
はっきり伝えることはない。
何故なら、
【そんなことは言われなくても分かってる】
そう。
クライアントは、分かってる。
でもできないから、話に来ているということも
あるということ。
だから、私たちはどうしたらいいか。。。
カウンセリング技術を使いながら、
どこまで伝えたらいいか、どのあたりに
相手が考えを持っているかを探るのはもちろんですが、
ここは、デリケート(D25)の本領発揮なのです。
目の前にいるクライアントと話をしていると、
感じるんですよね。
話をしながら、わかっているか、わかっていないか、
いま、どういう気持ちで、
わたしが話していることが、伝わっているのか、
感じているのか、話の伝え方を軌道修正したほうがいいのか、など。
受信力、アンテナ📡においては、
誰よりも感じやすい。
相手が話さなくても、
伝わる部分が強いから、
それが、つらい日常もあるけれど、
カウンセリングには、とても役に立つ。
伝えればいいって話じゃない。
いま考え方の段階として、どのあたりに
いるんだろうって、
相手目線で、進まないと、
ただ相手はストレスだけのやりとりになる。
さて、次は日曜日にご予約を
いただいております。

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こころの伴走者になれますように。
※LINE登録から、お問い合わせも24時間可能です。

見えない部分

去年9月にオープンしてから、半年以上が、
たちました。
コロナの影響で、
対面から電話やzoomカウンセリングに切り替えたり、
なかなか定まらない中、
たくさんの方々にご来店いただきました。
今月のご予約も、無事に終了となり、
来月のご予約が、入り始めております。
カウンセリングといっても、
通常は、傾聴で終わるパターンがほとんどですが、
こころリラクゼーションともしびのカウンセリングは、
傾聴と、素質学を組み合わせたカウンセリングです。
どちらにしても、目に見えない心の、
1番触れることが難しい部分。怪我のように、目に見えないから、
自分自身だって、どう扱っていいか、
わからないことも多々あるでしょう。

形としてみえない心は、
もとにもどるまでは、時間もかかることもありますし、
なにをもって良くなったとするのかも、
人それぞれ。
でも、まずは、聞いて欲しい!と来店してくださったら、
それが、あなたの第一歩。
もう踏み出しているのです。
動き出している自分に、OKを出してあげてくださいね。
がんばってるなぁ、自分!と、
褒めてください。
立ち止まってばかりでは、
物事は、動きません。
ちょっとだけの勇気をもって、
動いてみることが、
あらたなスタートになります。

あいら福祉まつり

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本日は、あいら福祉まつりに押し花セラピーの
お手伝いに行ってきました。大人から子供まで、たくさんの参加を、
いただきました!
押し花セラピーは、今の自分の内面を押し花に
投影する心理セラピーです。
自分のことは、自分が、1番わかっている!
と思いがち。
もちろん、そうですが、
潜在意識に何があるか。
無意識の中には何が見えるか。
第三者に指摘されることで、
隠された思考や出来事が、
掘り起こされるかもしれません。

自分を知ってから

1番大事な自分を、大事にできず放置していることが、1番長引かせる。
そして、悪循環の中で、生きていかなければならない。
毎回、いろんな問い合わせがあるが、
根本は、
自分を大事にできるかどうか。
じゃあ、どうしたらいいか。
そもそも、自分ってなに?って本当の自分すら、
わかっていないのも自分だったりする。

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認知行動療法とか、箱庭療法だとか、心理分析だとか、
色々な切り口があるけれど、
結局は、その治療法を受け入れる自分ってのを、
まず理解してあげてないと、
うまくいかない気がする。
テストしました。結果こうでした。
じゃあ、薬飲みましょう。
じゃ、だめだってこと。をいいたい。
そして、もう起きてしまった過去は、変えられない。
変えられるのは、今からと、未来だけ。
でも、過去の情報はもっておいたほうがいい。
何故そうなったのかの原因って、意味ないってひともいるけど、わたしはそうは思わない。
必要だし、それごと受け入れるべきことだと
わたしは思う。目を逸らすことは、苦しみを長引かせる。
きちんと処理していく過程が必ず必要なのだ。