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悩みの正体

鹿児島県にて心理カウンセリングをしています湯浅です。
今日は、悩みについて、お話をします。
わたしたちは、少なからず、日々、悩むという
ことに遭遇します。
そもそも、悩んでいるのか、ただ、考えているだけなのか、
その人により、それすらも曖昧な言葉ですが、
この悩み、小さいのか、大きいのか、
それも、取りようです。

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第三者からみれば、たいした悩みじゃない、になるし、
すごく大きな悩みにみえて、
本人は、けろっとしていたり。
だいたい、悩みにおおきさを推し量るものは、ありません。
そして、悩みのほとんどは、
誰かと比べることにあり、
羨ましいとか、わたしは元々ダメだとか、
そもそも学がないからだとか、
身長がちいさいからだとか、
母子家庭だからとか、
比べることからきています。
みなさんも思い返してみてください。
そして、比べることが、どれだけ無意味なことか、
ということも伝えたい。
そうはいっても、どうしても比べてしまう。
いま、自分が、こんなに苦しいのは、
何かの原因で、なっていて、
そのせいにしたがるからだ。
それは、
そのほうが、楽だから。
一種の逃げかもしれない。
それはそれで、いいとわたしは思う。
逃げることは悪くないから。
でも、重心を、あまりにも何かのせいにしすぎるのも
よくない。
悩んだ時、何かのせいにしてその場を
回避することはOK。
それは、自分の中だけにすること。
それをまわりに振り散らしたり、
拡散してはならない。
回避しても、つらく苦しい時は、
ぜひ、お話に来ていただきたいと思っています。
 

♦文藝春秋CLEAに掲載されました♦R4.6.7
https://www.kokorotomoshibi.com/archives/1406
♦スポニチ九州とデイリースポーツに掲載されました♦R4.6.15
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♦婦人公論に掲載されました♦R4.7.15
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♦雑誌Rayに掲載されました♦R4.7.23
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♦︎天然生活に掲載されました♦︎R4.10.20
https://www.kokorotomoshibi.com/archives/1526
♦︎スポニチに掲載されました♦︎R4.10.26
https://www.kokorotomoshibi.com/archives/1535

自分がいる環境で、自分が見えなくなることもある

鹿児島県姶良市西餠田にて心理カウンセリングをしています湯浅です。
自分がいる環境で、自分が見えなくなることもある
ということで、書いてみます。
「わたしは、みんなみたいに、
さっと行動にうつせないし、考えていたら次に
すすめなくなります」
そんなことを言われたクライアントさんが、いました。
『別にいいんじゃないかな。』とわたしは答えました。
そんな彼女のスコアを紐解くと、
言われたとおりの持ち主でした。
だから、別にいいんじゃないかなと答えたのです。
人には、強みや、かんがえる角度もちがうし、できるできない、得意不得意があります。
きっと今いる学校のクラスという中で、
そして、グループの中で、
みんなができることができないと言っているのは、
比べる対象がいるから。。
そして、自分の強みを弱みと思ってしまっているからです。
すぐに行動に移せないこと、それは、
慎重に考えているからこそ。
すぐに行動に移すひとたちよりも、危機管理マネジメント能力が高いという強みを知らなければならない。
比べる対象が、いることで、
自分の強みが弱みにみえてしまうことがあります。

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そうなると、宝の持ち腐れです。
カウンセリングでは、あなたの強みを気づかせるということもしています。
人は、皆、
必ず自分の強みがある。
そこを生かすか殺すかは、
自分の意識次第です。
#こころリラクゼーションともしび

失って気づくもの

当たり前の日常。忙しい日々。仕事、育児、家事。
自分のことすら、ままならずに、
時はすぎていく。
気づけば1年、5年あっというま。
こんなの早くすぎて欲しい。。
そのときはそう思う。
けれど、終わりがくると、そっちの喪失感のほうが、
辛かったりする。

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その時は、味わうという時間もないまま、
ただ、こなすという時間で過ぎていく。
でも、いつか終わりはくる。
だから、、
後悔をしないように生きたい。
失って気づくもの…
当たり前の有り難さ。。
そこにいたから、
そこにあったから、
自分はそこに存在した。
存在する意味もあった。
失ってからも、
当たり前はたくさんある。
気づくことさえできたら、
きっと、新たな希望につながる。

自己肯定感

自己肯定感の低さは、
いろんなところに影響をおよぼす。
どうせ自分は。
自分は必要とされていない。
生きていても楽しくない。
生きる価値が自分にはない。など。
わたしもスイッチが入ってしまうと、
本来の自己肯定感の低さに触れてしまうことがある。
これって幼少期の育ち方なんかが関係していると言われているけど、
そればかりじゃないような気もする。
もう大人になったわたしたちの自己肯定感の上げ方は、どうしたらいいのか。

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とりあえず、、、
だれかのお手伝いをしてみる。
そうすることで、
できることが増えて、
自分の必要性を見出してくる。
あまり、ゴールを高いところに置かないで、身近なところからのスタートでいい。

どん底

鹿児島県姶良市西餠田にて心理カウンセリングをしています湯浅です。
こうやって、いまはカウンセラーとして、
そして、看護師として、児童指導員として
働いているわけですけど、
仕事だけでなく、家庭、プライベート、さまざまな
関わりがあるだけ、悩みはみなさんと同じように
あります。
きちんと頭で処理できることもあるけれど、
いつまでも解決できずに、悩み苦しむことだって
あります。
その時は、本当に苦しいし、
眠れない、食べられない、体調を崩す…
涙が止まらない。そんなときもあります。
でも、自分なりに解決に至り、
どん底から這い上がった時、
「どん底を味わえてよかったな」と、
毎回思います。
なぜなら、
私の場合ですが、
この仕事をしているからこそ、
悩んだ内容にそって、どん底を味わうことで、
クライアント様が相談に来られた時、
気持ちがわかるからです。
同調できる。。
これって、すごい大事だと思うんですよね。
どん底をみんな味わいたくないから、
ないものにしたかったり、
わざと気をそらして違うことに没頭してみたり、
どうにか、底におちることなくはいあがろうとします。
だって、苦しみたくないし、
苦しむくらいなら、誰かのせいにしたい。
早く楽になりたい。
わたしはわたし、
俺は俺
と、突き放してしまいたい。
でも、わたしは、
性格もあるかもしれませんが、
落ちるところまで落ちます。
落ちてきましたし、これからも落ちることも
絶対あると思うんですね。
だからこそ、今が生かされている。
そう思っています。
死別や、別れなどの悲しみも、
どん底まで味わい尽くさないと、
進み始めるとまた、苦しくなったり、
また後戻りしたりと、
悲しみのプロセスが長くなり、
辛い時期も長引くのです。

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悲嘆のプロセスというものが、あります。どん底を味わったほうが、逆に回復までの道のりが
短くなります。
だから、いま、苦しく辛い方。
大丈夫。
必ず回復に向かっている証です。
それまでの過程が辛いから、
わたしのようなものを頼ってほしいのです。
どうか、頼るということをしてください。
つらいという気持ちを吐き出してください。

物事には陰陽それぞれ

鹿児島県姶良市西餠田にて、心理カウンセリングをしています湯浅です。
わたしたち生きている中で、いいとき悪い時、
必ず訪れます。
仕事や人間関係、学校、家庭、子供のこと、
いいときばかりではありません。
帝王學STRの入門講座の中で、必ずお話しする1つに、
この、陰陽の話を取り入れていますが、
陰のときも、陽転できるし、
陽のときは、陰転もする。
どんな時期においても、自分にアンテナを張り巡らせておくことが、重要なのではないかと、思う。調子がいいからと、なにもせずに過ごしていると、
いつのまにか陰転していたり、
調子が良くないと、渦中にいたまま意識が滞っていると、陽転しずらかったり、チャンスを逃したり、
そんなことがおきる。

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陰のときも、陽のときも、
意識を研ぎ澄ませば、
チャンスは足元に落ちていることもある。
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思っていることはだいたい、おきない

不安、悩む、こうなったらどうしよう、、、
不安神経症と、何度となく病名が付けられた私。
いやだって、そうなったとき、少しでも、
「ショックを和らげるために、前もってかんがえているんです」と、医師に話したことがあります。
今でさえ、だいたい最悪の事態をよく考えて、
事前に頭でリハーサルします。
それは、悪いことではなく、

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もしもを想定したことを、考えておくことは、
わたしは大事だと思う派です。
でも、それが、度を過ぎると、
ストレスになったり、
起きてもいないことが、起きたかのようなくらいに、
不安で、どうしようもなくなると、それは
対策をねらなければなりません。
さて、題名にあったように、
思い描き、最悪の事態を考えるのですが、
だいたいそれは、起きません。
私の場合、起きることが多かった人生なので、
考えることが引き起こしやすい体質なのか、
引き寄せてしまうのか、わかりませんが、(笑)
通常の人間は、考えている最悪の事態は、
起きないことが多い。だから、考えることを止めよう!ではなく、
考えたとしても、
まあ、起きないだろうけど…くらいの軽さを
もって、それ以上深く考えないようにしたほうが
心身の健康のためには、良いということです。
我が子がまだ赤ちゃんだったとき、
住んでいた5階から、投げ落としたらどうしよう、
と思い悩むときがありました。
それが怖くて怖くて、
そんなことするはずがないとわかっているのに、
自分で自分を苦しめていた時期がありました。
その頃通っていた精神科で、その話をしました。
すると、「考えているうちは、そんなことやらないから、大丈夫だよ」
と、医師に言われて、すごく安心したのを覚えています。
やるひとは、いちいち考えない。
咄嗟にやる。
だから、大丈夫だよと言われ、大泣きしました。
あなたは、思い悩むくらい、自分を追い込んでいませんか?

1年先もわからない

こころリラクゼーションともしび というお店を
やらせてもらってますが、
1年前にこの状況を予測できていたかというと、
0%予測でした。
いずれ、歳をとって、子育てとか、ゆっくりになってきた50代で、やれたらいいなぁと思っては
いましたが、
まさか、「やる!」と決めてから、
3週間でオープンしたなんて、
誰も想像しなかったと思うし、わたしも考えていませんでした。
人間の能力ってすごいなぁと思うんですよね。
わたしは特別頭がいいわけでもなく、
なんなら、中の下くらいで、記憶力悪いし、
クラスの隅っこにいて、誰からも気づかれないような存在で、
ただ、1つ自慢できるとしたら、小学校から高校まで吹奏楽を続けて、全国にいった思い出があるくらい。
そんなどこにでもいる人間でも、
3週間でも、思い立ってやれる!ということです。
そして、明日さえ、明後日さえ、
何が起きて、何かが始まるかもしれない。

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まさか〜ってことが、
起きてもおかしくないってことです。
だから、人生、何があるかわからないし、
何かを起こせるのも自分自身なのだということ。
未来は、作れます。わたしが、できたから。

みんな違うからいい

だれがかけても完成しないパズル。

そして、どれも少しずつ形が違う。

置かれる場所も違うし、メインの絵じゃないピースも、同じような柄のピースもあるけれど、でも全部違うし無ければ困る。

人間も同じ。あなたがどんなピースでも、

なければ困るし、他と違うからパズルは成り立つんだよね。