鹿児島県にて心理カウンセリングをしています湯浅です。
今回のテーマは、『子育て』
わたしも、2人の子供をもつ母親です。
上は中学3年生
下は中学1年生の重度障害児
上の子は、小さい頃から環境に敏感で、
育てやすいかと思っていたらだんだん育てにくくなり、
不登校や重度のチック症を患ったりしました。
小学6年から反抗期に入り、
いまだ継続中。
何を言っても返事すらしない(笑)
まあ、成長している証ですから、
母は、怒ることもしません。
そして下の子は、生まれてすぐ、難病だということがわかり、
毎日救急車に乗りました。
意思疎通も難しく、12歳になったいまでも、
会話はできません。
何を考え、何をしたいか、帝王學STR(素質適応理論)を使い
2人の子育てを、いまだ、継続しています。
みなさんも、毎日毎日、朝から晩まで
家事に、子育てに、仕事に、
奮闘されているのではないでしょうか?
兄弟でも、一人一人育て方も違ったり、
育てやすい、育てにくいがあったり、
どんなに話をしても、伝わっているのか伝わっていないのか、
なんでおなじことばかり繰り返すの?
なんでこれができないの?
なんで1人で行動するの?
落ち着きのない子、気分のムラがある子、
本当に、それぞれなんです。
子供は、親の分身ではなく、
1人の人間です。
そして、親とは全くちがう生き物で、
考え方の癖も思考回路も違います。
それなのに、親自身の経験から、
子供に押し通すと、
そりゃ子供は反発しますし、
なんでそんなことを言われなきゃならないのか、
子供自身もわからないのです。
わたしが、カウンセリングの土台としている学問である
帝王學STR(素質適応理論)は、
生まれ持った素質を導き出し、
その子にあった子育ての仕方、
関わり方、言葉かけ、環境整備なども
お伝えすることが、できます。
お子さんの問題もですが、
まずは、親の自分自身のことをしっかり理解し、
それからどう対応したらよいか、
子育てのカウンセリングでは、
親と子供の素質を拾い上げます。
あなたは、子供の素質を潰してないですか?
#こころリラクゼーションともしび
#子育ての悩み