梅雨のシーズン。
熱中症になるくらいの暑さが、続いていますね。
さて、今回は子供さんについて。
こころリラクゼーションともしびは、
年齢問わず、小学生からこられます。
お母様だけこられるパターンや、
お子様を連れてこられるかたも様々。
見た目は、普通の親子。
お母様もお子様も、いたって普通の方。
でも、
お子様の問題で、こられてお話を聞いていくと、
浮かび上がる親子のずれ。
一生懸命愛情をもって育てたお母様。
何もまちがってもいません。
でも、それを受け取る側のお子様は、
愛情を受けたと思っていない。
理解してもらえなかった、
味方になってくれなかった、
話を聞いてもらえなかった、
話しづらくて相談できなかった、
周りの友人の親とうちは違った、
自分の価値を認めてもらえなかった、
褒めてもらえなかった…など、
親は与えてきたつもりなのに、
何故か子供は、受け取れていない。
そんなすれ違い事故が、
起きている環境で、育ってきたお子様は、
どうなるかというと、
自分は価値がないんだ
自分は受け入れてもらえないんだ
いい子じゃなきゃだめなんだ
反論しちゃだめなんだ
顔色を伺う
などの生きづらさを段々感じていくようになる
こともあります。
私の中では、30代から40代に
何故か自分を低く見積もり、自信がなくなり、
周りとうまくやれないなどの
問題に直面するかたが、多いイメージです。
そうなった背景の1つとして、
育ってきた環境下で、
自分がどう認識してきたか。。。が、鍵を握ります。
どんなことでも、ポジティブにとらえる脳のかたもいれば
マイナスに捉える癖を学習してきてしまったかた
もいらっしゃる。
だから、みんながみんな、
自分をうけいれてもらえないんだ、などを
思って生きてきたからといって、
自己肯定感がみんな下がるわけではありません。
そこには、そのひとが持ち合わせている性質や、
エネルギーの量、経験などからも、
みていく必要が、あります。
わたしも、自己肯定感低く生きてきたので、
とても生きづらい人生を歩んできました。
それには、原因があって、
理解しているので、
まあ、仕方ないよねと、いまは思えます。
諦めているわけではなく、
折り合いをつけているのです。
だからといって、つまらない人生を歩んでいるわけでもないし、
それなりに、色んな経験をしながら、
自分のペースで、生きています。
話はずれてしまいましたが^^;
親の思いは必ずしも
子供に届いているとは限らないし、
大好きだよと伝えたとしても、
間違った受け取り方をしている可能性もあるということ。
むしろ、親がよかれとおもって、
やってきたことは、子供を苦しめていたことかもしれないということです。
脳の作りが違うから発生してしまう事故。
もう起こっているご家庭も、
ずっと知らないままでいるよりは、
子供について知りたい、
子育てに手こずっている、
お子様の不登校、
育てにくいと感じている方、
など、今からでも遅くはありません。
ぜひ、ご相談ください。
お一人お一人の脳の構造から紐解いていきます。
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