鹿児島県姶良市にて、こころの悩み、
心理カウンセリングをしています、
こころリラクゼーションともしびです。
不登校のご相談も、たくさんいただきます。
現在わたしが、兼任している
児童発達支援事業所でも、
不登校のお子さんをみています。
不登校は、親のせいだとか、
育て方が悪かったからだとか、
甘えだとか、
周りにはそう思われるかもしれないし、
そう思ってしまうかもしれませんが、
それは少し違います。
少しと言ったのは、
理由があります。
不登校になるには、何かきっかけはあります。
それは、親が思ってもみないことだったり、
本人さえも、気づかない、わからないことも
たくさんあります。
どんな理由であれ、不登校になってしまった。
そこに至るまで、また、至った後、
親がどんな対応だったか、
どんな声かけ、行動をしたか、
それにより、良くも悪くも変化する場合が、
多いです。
不登校は、子供だけの問題じゃなく、
長い目で、親も同じく、戦っていく勇気と根性が、
必要になることをご理解ください。
そして、まず、不登校になったお子様の素質を
分析して、
家族背景、環境、担任との関係性など、
様々なことを総合的に判断しながら、
答えを導き出していく必要があります。
スクールカウンセラーもいらっしゃるでしょうが、
なかなか、わかってもらえずに、
相性があわずに、
当店に来られるケースも多いです。
なぜか。。。
そのお子様の芯の部分、先天的な素質が
通常のカウンセラーでは、
わからないからです。
10人いたら10人、全く違う考え方や、受け取り方、
感じ方、行動の仕方、価値観などがあるのに、
現状のお話だけで、
解決は難しいはずです。
どう話せばその子に届くのか、
どう話せばその子に感じてもらえるか、
何を満たしてあげたらいいか、
話す内容、話す順番、話す時間の長さ、
どれ1つも、同じではないのです。
なにか1つでも、間違ったら、
「あー、このひとわかってないな」
で、シャッターを下ろされて終わります。
だから、長引くのです。
不登校になるひとは、繊細な場合が、多いです。
だからこそ、
こちらも繊細に対応していく必要もあり、
時には、背中をおすタイミングがでてきたら、
GOサインをだせばいいんです。
優しいだけじゃだめだし、
強く当たるのも違います。
そして、何より大切なことは、
1番身近にいる家族が、
その子にどんな空気感で、
どんな雰囲気で対応していったらいいか、
その子の安心安全な場所の1つである家が、
居心地悪いと、居場所が、なくなってしまい、
余計に苦しみます。
理解してくれる人物が、家庭の中にあるだけで、
多少、外で、つらくても、
あたたかく、受け入れてくれる場所、
自分はいていいんだなと思える場所、
その存在であってほしい。
だから、親も、本当の子供の素質を知ってほしい。
親自身も同じく。
こちらは、良かれとおもってやっていることが、
相手は我慢して受け取っているか、
苦痛かもしれません。
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