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怒りの裏側

わたしたちの感情の中には、
怒りという見た目はネガティブな感情を持っています。
しかし、怒りはマイナスの感情ではなく、
あなたを守っている感情の1つ。
考え方、価値観、あり方、生き方、立場、家族、友達など、あなたが大事にしたいと思っているものを、
守るために、発動しているのです。
「どうしてこうしてくれないの!」
「なんで、こうなの!」
といった怒りの裏側には、
実は本当の感情が、隠れています。
『悲しい、寂しい、辛い、不安・心配・困惑・落胆・悲しさ・虚しさ……』など。
相手に分かって欲しいから、
まずは、怒りとして、手っ取り早く届けてしまう。
相手がもし、怒りの感情をぶつけてきたのなら、
もしかしたら、
不安なのかな、悲しいのかな、つらかったんだなと、
一旦客観的に考えてみるのも、
冷静に対応できる1つのテクニックです。
もちろん自分自身においても、
相手に怒りをぶつけるよりも、
「実は悲しい、つらい、苦しい」
といった本物の感情を、相手に伝えると、
相手にも、よりよくあなたの本当の気持ちを
感じてもらえます。
いきなりは難しいので、
自分が、怒りの感情をもったときに、
「あれ?いまわたし、本当は悲しいんだな。だから、怒りの感情をだそうとしているんだな」
など、一旦立ち止まり考える練習を
してみるのも、いいかもしれません。
相手との関係を壊さないための1つの
テクニックとして、ぜひ、
実践してみては、いかがでしょうか?
 
♦文藝春秋CLEAに掲載されました♦R4.6.7
https://www.kokorotomoshibi.com/archives/1406
♦スポニチ九州とデイリースポーツに掲載されました♦R4.6.15
https://www.kokorotomoshibi.com/archives/1413
♦婦人公論に掲載されました♦R4.7.15
https://www.kokorotomoshibi.com/archives/1433
♦雑誌Rayに掲載されました♦R4.7.23
https://www.kokorotomoshibi.com/archives/1440
♦︎天然生活に掲載されました♦︎R4.10.20
https://www.kokorotomoshibi.com/archives/1526
♦︎スポニチに掲載されました♦︎R4.10.26
https://www.kokorotomoshibi.com/archives/1535
♦︎女性自身に掲載されました♦︎
https://www.kokorotomoshibi.com/archives/1626
 
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