鹿児島県にて心理カウンセリングをしています湯浅です。
今日は、悩みについて、お話をします。
わたしたちは、少なからず、日々、悩むという
ことに遭遇します。
そもそも、悩んでいるのか、ただ、考えているだけなのか、
その人により、それすらも曖昧な言葉ですが、
この悩み、小さいのか、大きいのか、
それも、取りようです。
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第三者からみれば、たいした悩みじゃない、になるし、
すごく大きな悩みにみえて、
本人は、けろっとしていたり。
だいたい、悩みにおおきさを推し量るものは、ありません。
そして、悩みのほとんどは、
誰かと比べることにあり、
羨ましいとか、わたしは元々ダメだとか、
そもそも学がないからだとか、
身長がちいさいからだとか、
母子家庭だからとか、
比べることからきています。
みなさんも思い返してみてください。
そして、比べることが、どれだけ無意味なことか、
ということも伝えたい。
そうはいっても、どうしても比べてしまう。
いま、自分が、こんなに苦しいのは、
何かの原因で、なっていて、
そのせいにしたがるからだ。
それは、
そのほうが、楽だから。
一種の逃げかもしれない。
それはそれで、いいとわたしは思う。
逃げることは悪くないから。
でも、重心を、あまりにも何かのせいにしすぎるのも
よくない。
悩んだ時、何かのせいにしてその場を
回避することはOK。
それは、自分の中だけにすること。
それをまわりに振り散らしたり、
拡散してはならない。
回避しても、つらく苦しい時は、
ぜひ、お話に来ていただきたいと思っています。