鹿児島県にて心理カウンセリングをしています湯浅です。
正看護師として働いていましたが、
寿退職のためその病院を辞め、
数日後。
お正月、実家に帰っていたときに、
夜、いきなりの動悸がとまらなくなり、
そこから、過呼吸。
親がびっくりして、救急車を呼び、運ばれました。
もうわたしは、死んでしまうんだと思いました。
挿管してくれ!と思うくらい、苦しくて。
病院について、色々調べてもなにもでてこない。
1泊入院して、次の日退院。
心療内科に行ってくださいと言われました。
それから20年以上経ちますが、
いまだに、内服にて、予防しています。
色んな病院にいったし、(転勤族だったので)
たくさんカウンセリングも受けたし、
それが、いまの糧になっていたりもしますが、
本当にパニック発作はなった人しかわからない
苦しみがあります。
またいつなるんだろう、という予期不安もでてきます。
特定の場所で、なりやすかったり、
急におきたり。
私自身、発作を起こすことはまれになりましたが、
それでも、頓服薬を持ち歩き、
いざというときに備えています。
これがあるから、生活できているかもなぁと
思います。
20年以上経験しているわたしが、
パニック障害を持つ方のお力になれたらいいなと、
いう思いです。