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自分がいる環境で、自分が見えなくなることもある

鹿児島県姶良市西餠田にて心理カウンセリングをしています湯浅です。

自分がいる環境で、自分が見えなくなることもある
ということで、書いてみます。

「わたしは、みんなみたいに、
さっと行動にうつせないし、考えていたら次に
すすめなくなります」

そんなことを言われたクライアントさんが、いました。

『別にいいんじゃないかな。』とわたしは答えました。

そんな彼女のスコアを紐解くと、
言われたとおりの持ち主でした。
だから、別にいいんじゃないかなと答えたのです。

人には、強みや、かんがえる角度もちがうし、できるできない、得意不得意があります。

きっと今いる学校のクラスという中で、
そして、グループの中で、
みんなができることができないと言っているのは、
比べる対象がいるから。。

そして、自分の強みを弱みと思ってしまっているからです。

すぐに行動に移せないこと、それは、
慎重に考えているからこそ。

すぐに行動に移すひとたちよりも、危機管理マネジメント能力が高いという強みを知らなければならない。

比べる対象が、いることで、
自分の強みが弱みにみえてしまうことがあります。

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そうなると、宝の持ち腐れです。

カウンセリングでは、あなたの強みを気づかせるということもしています。

人は、皆、
必ず自分の強みがある。

そこを生かすか殺すかは、
自分の意識次第です。

#こころリラクゼーションともしび